一人ひとりが個性やスキルを発揮し、協力し合い最高の船を建造しています。
自分の成長を実感できる仕事
安全管理課 2020年入社
K.Sさん(23歳)
父が働いていた造船所の話から興味を持ち、私もスケールの大きいものづくりに携わりたく入社いたしました。
入社当時はコロナ禍の最中で不安も多くありましたが、時世に応じて柔軟に研修内容を修正いただき船造りを一から学べました。
新入社員研修では起工から完工までの工程を先輩社員の元しっかりと教育を受けることができ不安なく仕事を覚えることができます。
また、必要な資格もどんどん取得することもできるので、自分の成長を実感できます。
造船所で働き始める人は大半の人が0からのスタートとなりますが、手厚い教育により自分の様な工学系以外でも心配なく仕事を始めることができます。
先輩たちに支えられ今の自分があります
機電装課 2022年入社
A.Kさん(21歳)
私は、地元愛媛と大阪を結ぶオレンジフェリーの建造実績があることから興味を持ち、あいえす造船を選びました。
社内研修後、機電装課配属が決定しました。
機電装課とは、船の心臓部ともいえるエンジン関係の部署になり、自分がそこでやっていけるのかと不安でいっぱいでした。
しかし、先輩方から機電装課の仕事内容、図面の見方から機器の操作方法、そしてそれらの万一の対応等を詳しくマンツーマンで教わることができ不安は徐々に解消されていきました。
そのおかげで、現在はエンジンを動かすための機器類の運転確認のため、船内を走るパイプに実際にオイルを通し、配管に不備が無いか、バルブの向きが合っているかなどをチェックをしています。
船の竣工時の達成感はひとしお
品質管理課 2011年入社
Y.Iさん(32歳)
品質管理課での業務は、船級と呼ばれる船級協会によって認定された船の国際的な等級を持つ組織の人たちとの検査の立ち会いや品質パトロール、証明書作成などの事務作業業務を日々しています。
現在の業務では船型の変更による検査方法や検査基準の情報改正の知識習得が大変ですが、分からないことは聞きサポートを受けつつ日々努力しています。
また、教わる立場から教える立場へと少しずつ変わっていきどのようにすれば伝わるのか、教育の方にも力を入れております。
大きな鉄の塊が、段階を踏んで様々な形や大きさになりひとつの船になった後、水面に浮き竣工した時には達成感を感じます。
就職活動の中で様々な企業があると思いますが、ポイントになるのは決断力だと思います。
自分が決めた企業で頑張って挑戦してみて下さい。
応援しています。
その中で、当社を選んで頂けた際は一緒に働けることを楽しみにしています。
当社は造船最大手となる今治造船グループの一員で、中小型船に特化した船作りを行っています。
2008年に株式会社ハシゾウと西造船株式会社が合併したことでスタートし、海運の要となるばら積み貨物船を中心に建造。
加えて車両を運ぶRO-RO船や東予港~大阪南港を結ぶオレンジフェリーの建造実績があります。
前身のハシゾウ時代から培われてきた高い技術力を武器に船主様の要望に応える船を一隻ずつ手掛けています。
本社工場はしまなみ海道最初の島、大島にありますが本社敷地内の独身寮と今治市街の借上げ社宅を完備。
無料の通勤バスも運行していますので島暮らしを始めたい方、市街で過ごしたい方ともに負担なく過ごせる環境を用意しています。
また、社員のワークライフバランスも追求。
土日に加えて年3回の長期休暇があり、年間休日は120日となっています。
入社初週は今治造船グループ合同の入社式・新人社員研修で今治造船の各工場を見学し、また社会人として働く上での常識を勉強します。
その後3ヶ月間造船技術センターにて造船に関わる基礎的な技術や溶接・鉄工の基礎を学び、仕事に必要な資格も取得します。
最後に弊社工場で先輩方とマンツーマンで各課の仕事を教わり、希望調査の後に配属先決定します。
世界で最も多くの物を運べるのが船です。
その船を造るのには多くの人の力が必要です。
皆で協力し合って最高の船を建造していますので是非一緒にダイナミックなものづくりにチャレンジしてみませんか。
企業名
あいえす造船株式会社
所在地
〒794-2112 今治市吉海町本庄332番地
事業内容
各種船舶建造
創業
2008(平成20)年4月1日
資本金
3,000万円
代表者
代表取締役 檜垣 幸人
従業員数
95名(2025年2月28日現在)
TEL
FAX
0897-84-3763